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小畑日記


土の匂いのする日記
by ogachop
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品性お下劣なお話。




本日は、小畑が自分にがっかりしたお話です。

毎日こんな事考えている訳ではございません。
という事を念頭において頂ければ、、、と思うのです。


小畑はあとわずかで40歳になりまする。
若かった頃から、早く40になって
憧れの樹木希林のようになるのだ、、という願望があったので
とっても嬉しい。可愛らしいオバァちゃんになるのが小畑の理想。

ふんかふんか。ついに、ステキエイジ突入だわ。

と心の中で、小畑ダンシングチームとラインダンスをしていたんです。(妄想です)

ところが、気づいたのです。
わたし、可愛いオバァちゃんになるまえに、小さいおっさんになってる。

薄々は気づいていた。一人で立ち呑みだって平気だし。
電車やバスの中で、ウィスキーの水割りをチビチビやるのが好きだし。

でも、それはただ単に嗜好の問題だと思ってた。

しかしこの間、夜の繁華街を可愛らしい女の子達(大分若い)と数人で歩いておった時、

寒いわ...と呟くと周囲の人達が、

「小畑さん、首元を暖めると寒さが和らぎますよ、3つの首を暖めると寒くないっていいますよね」

ステキ、女子との会話ってなんて優しく、なんて可愛らしいんだ!


…?ん?3つ?

私は、4つだと思ってたんだけど。


クエスチョンが一杯の小畑の周りで、話がどんどん進んでいきます。

「えーと、首もとでしょう、手首でしょう、足首でしょう」


「あとは乳首だよね」

 …という言葉が危うくとびだす所でした。

っぶねぇ。

人間の首は正しくは4つですが
人に云っていい首は3つです。
# by ogachop | 2012-03-03 17:51 | 日々のこと

いやはや、明けてしまいましたね。

筋肉龍々!2012!

おめでとうございまする。

2011年大晦日から、小畑は一人旅に出てきまして
新年は京都で優雅に迎えさせて頂きました。おほほ。

実情はゲルピンなので、
青春18切符(青春など遠い昔、今は頭が春)を握りしめ、
今まで、いつか行こう!と思っていた場所を
いくつか巡り巡って参っただけなのですが
思いっきり羽目をはずし、糸の切れた凧状態でございました。

話がそれるのですが、昔いた会社でのこと。

机にジッとすることが出来ず社内をフラフラする小畑は
怒った上司から「次にやったら所在確認用の鈴をつける」と
脅されていた時期があったものです。

懐かしい。

さて、今回はそんな鈴をつけられる事もなく
5日間程の短い旅でしたが、着替えを一切もたなかったので
同室(4人部屋ドミトリーでした)の方々は、
私の臭気で悶絶していたと思うけど
夏場ならこの比ではないから!我慢してくれぃ!と
心の中で手を合わせておりました。

でも、今度から靴下の替えくらいは持たないとネ。うふふ。

宿は京都西陣ゲストハウス糸屋さん

町家を改造し、相部屋や、個室があるステキなゲストハウス。
雰囲気があるし、宿のご主人がとても働き者でキレイ好き。

どれくらいキレイ好きか、というと
小畑が晩酌で楽しんだ日本酒のワンカップ達。

ラベルを持って帰ろうと洗って置いておくと
翌朝、キレイにすっかり片付いている手早さ。
置く場所を替えて「捨てないで」という
オーラ&主張してみたのですがやはり片付けられてしまう。

ワンカップそんなに邪魔でしたか。

台所には新潟米が置いてあり
自分で炊いて食べても良いのも魅力。
小畑は酒が主食だったのでしたが、
料理が出来る人っていいなぁ、
とヨダレを垂らしつつ生米を眺めておりました。

宿では楽しい人々がいて
京都通のファミリーが自転車で十六社参りをしていたり、
歴史好きな親子がいたり
京都に移住を考えているアニメーターの方がいたり、一人旅の先生がいたり、
ノープランでフラッときた横浜の純情青年がいたり
ついつい話し込んでしまい、消灯時間(?)を過ぎると
宿の主人に注意される、なんていうか
修学旅行体験ができる宿でした。

京都は昔住んでいた時に、寒い場所という記憶があったので
町家は楽しみだけど冷えて寝れないかしら?と心配だったのです。
が!自分でも驚きの快眠。ぐっすり。
なんか薬でも盛られてるのかしら?と思う程の熟睡。

なぜ、こんなに熟睡できたか。
それは布団がフッカフカだから。敷き布団もフッカフカ。
フッカフカのカフカ。
フッサフサのスナフキン。
そうかー、小畑はいつも、せんべえ布団で寝てるから
もうお大尽気分でございました。


ところで、お金を使わない旅、というのは延々と
歩き続ける旅でもあります。
おかげで、足がいい感じに引き締まった感が。筋肉隆々小畑。

いやはや、明けてしまいましたね。 _b0193711_20295291.jpg



伊勢神宮で皆が撮っていたから撮った
パワースポットらしい場所。

今回のプチ旅で色々な人に親切にしていただきました。
ありがとうござりまする。お元気で!
# by ogachop | 2012-01-06 20:48 | 日々のこと

銭湯の女神達。

皆様、銭湯はお好きですか。

小畑は、暇さえあれば銭湯に逃亡してござる。

なんといっても快楽なうえに、安くて人情劇場が
毎日繰り広げておりお楽しみでござるよ。

最初は、星野博美さんの「銭湯の女神」を読んだのがきっかけ。
銭湯の女神達。_b0193711_223319.jpg

こんな面白い会話が
毎日聞けるハズはない!と読後のその日に
手ぬぐいを持って近所の銭湯に飛び込んでみたら
オソロシイ程、この本に出てくる会話が日常的で起こる事に
実感&体感、驚愕。

なんなんだ!この世は面白い話で溢れておりまするよ!

近所のスーパーの店長とパートの
お姉さんは不倫関係で、それを邪推する周囲の人たち。

サウナ室で毎夜繰り広げられる
76歳と84歳の年齢あてコンテスト。
(これ、絶対にわからねぇよ。無理だ)

飲食持ち込み不可の銭湯でミカンだけは認められている等など。
通うと見えてくる人間模様が面白い。
面白すぎて、銭湯に行くと2時間は帰らないから
家人が心配して困る。

いいじゃないの。400円で楽しめるエンターテイメント。

この間はうっかり男湯に入ってしまって大騒ぎ。
小畑は視力が悪くて、間違って男性側の脱衣所に入り
ポンポン服を脱いでいたら
近くの人に「姉ちゃん、ここ男湯だぞ」と
怒られてしまって阿鼻叫喚。(私が)

これもエンターテイメントなのか。

最近は、番台のおばあちゃんが出てきて毎回女湯までエスコートしてくれる特典付き。
(前科があるとツライなり)
もう間違えないけどさぁ、女湯が青いのれんで、男湯がピンクののれんってどうなのさ。

一日の疲れを癒す銭湯。

経営は難しいと思いますが私は週2で通って
なんとか存続を願う次第。

皆様も近場の銭湯に通いあれ。
オソロシイ程楽しい話が詰まっておりまするぞ。

ビバノノ。
# by ogachop | 2011-11-17 02:27 | 日々のこと

乙女心と、秋の空と、タラコ唇とばってん荒川。

乙女心と、秋の空と、タラコ唇とばってん荒川。_b0193711_1455414.jpg


秋だなぁ。秋だ。

夏が終わってしまったのだよ。相変わらずビールは旨いのだけど。

空を見上げると飛行機雲がなんでかXみたいになってて面白かった。

ここで、嗚呼、紅の豚のよーな!と叫んではいけない。
なぜなら通報されるから。
秋になったので落ち着いた日記をかかねばならん。

グッと我慢せねば。

大人になるということは唇を噛み締めるということなのだろーか。
だとしたら、大人というものは
全てタラコ唇のよーになるかもしれないし、
それはまるで、いかりや長介のようか、
ばってん荒川様のように性別までも覆い隠さねばならないのでは。

それも、また良し。ですが。

嗚呼、しかし腹が減った。

ところで、本日断食道場へのお誘いを頂きました。

そうなんですね。秋を待たずに食欲の秋を
迎えてしまった小畑なので、
こういうものに誘われると薄々わかっていました。

無論、行くぜよ。行かずして秋を迎えられるかしら。

おーたむがっでむ。
# by ogachop | 2011-09-14 02:46 | 日々のこと

くりびつてんぎょうだわさー

涼しい、最近涼しいなぁ。

抜け毛がひどいから
涼しさを頭皮で感じちゃう。
ズラが欲しいずらよ。


さて。

ワシの愛機Macちゃんが、壊れてしまったのです。

お盆前に。

ワシの使い方が悪かったとですか。

なぜに、なぜに、予兆もなしに壊れたんでしょう。
この部屋、暑かった?クーラーつけなくてごめんね。
いそいでよしずを買ってみたけど涼しくならなかった?


寿命ですね、とか相性が悪かったんですね、とかいう
星占い的な同情は不要ですよ。

もう何年もMacを使っておりますが。
お互いわかり合えたことは数回しかない。
一方的にこちらからの愛の片道通行なりよ。

ハードディスクには名前もつけているのに!
サントリーラグビー部の
福田茂樹さんのファンなので(もう引退されてますが)
ハードディスクは必ず福田さん。と命名。
何台Macを買ったとてハードディスクは「福田さん」
世襲制です。
福田さんの調子の悪いときには
私なんにもできないけど声援を送ります。

一個だけ調子が悪くなった原因がある。

実は、次のMacを買う見積もりを
モニタの傍に置いておいていたのです。

その内にファンの音が異常に大きくなり
お盆を迎える前に壊れたのでござるよ。

福田さん、見積もり見ちゃった?

違うよ、これは浮気とかじゃないよ。と浮気現場を押さえられた
やさ男のようにのたわまっても後の祭り。

福田さん、引退しても一生のファンです。
素晴らしいプレーの数々忘れません。
そうMacに告げてもダメなものはダメ。

壊れたものは壊れてしまったもの。


その日は、あまりのショックに結構冷静に
救世主様(その1)へと電話。
代替のパソコンを持ってきてくれる救世主様(その2)は、大雨の中、深夜広島呉間を三往復もして
パソコン本体やケーブルやその他諸々を手配してくれました。
小生は、今後広島市南区へ足を向けて寝れません。

いやぁ、人間は一人で生きているんではないのです。
本当にありがとうございやすです。こんなバックアップもとっていなかった小畑に申し訳ないでござんす。

あの時、意外に冷静な声で電話したのは
あまりの事に脳ミソが機能してなかったんですよ。
救世主様(その1)が
「バックアップとれてたら大丈夫だよ」と言ってくれたときに
小畑が小声だったのは
バックアップなどとっていなかったのです。

ホントの馬鹿だ。馬鹿はツライ。



壊れてしまった福田さんは
早々に北九州に住む先生、救世主様(その3)へ
ヤマトのパソコン便をつかって送ってみました。

いやぁ、色々先生は処置してくれたんですが
ぜんぜん福田さんは復活せず。
先生もお盆のバカンス旅行前というスケジュール的に
カッツカツな中、深夜までどげんすっか、と話し合い。
もちろん修理の料金とか、データを抜ける分だけ抜いた場合や、新しいパソコンを買う場合とかの予算とか。金の話です。いやらしい話ですねぇ。

延々しゃべっての深夜1時過ぎに、
「ていうか(そんなに安くすると)僕だって大赤字です」

そ、そうか。先生、このままじゃ赤字か。
でも、小畑だって文無しなんじゃよ。
と、あーだこーだ話し合い、
お互いのお財布とココロが痛まない位に
歩み寄り交渉成立。

うむ。わし頑張った。なんにもしてないけど。

新しいMacを中古で購入しやした!
わふわふ。

そして、ためらうけど今回のハードディスク名は
福田さんはやめよう。やはり、彼は繊細なお人だったのだなぁ。

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福田さん、今まで色々とありがとう!忘れません!
# by ogachop | 2011-08-31 16:37 | 日々のこと